其は紡がれし魂の唄 report47

「──民間魔導師襲撃の罪は使い魔にあり、あんた自身の罪はそう重くない。
　実際出頭したとしても降格と一定期間の減棒程度だろう。
　それを考えれば俺の提案の方が遥かに面倒だと思うが？」
「ふむ……額面だけ受け取れば確かに、な。
　つまり君は私にもっと働けと言いたいのだね」
「当然。
　あんたは罰を受け、それを清算したら大方隠居でもするつもりだったんだろ？
　誰がそんな簡単に楽にしてやるかよ」

べ、別にサボってたわけじゃないんだからねっ

　嘘です。
　忙しさにかまけて更新をサボっておりました。
　どうもこんにちは、内海トーヤです。

　そんなわけで異邦人を更新。
　開いてしまった更新期間を考えて一気に二話アップ。
　これにてＡ’ｓ編は完結になります。
　現在黙々と魂の唄の下書きをしているので、異邦人をこのまま続けていくかどうかは未定。
　すっきり完結したわけじゃないので中途半端になってしまっていますが、異邦人はしばらくお休み…………するようなしないような。
　A's to StrikerSがあるせいではぴねす！話までが長いのが一番の原因ですが。
　ちなみに異邦人にはPSPのエピソードが入っていません。
　なぜなら下書きをした時点でまだ発売のはの字も出てなかったから。
　書けばいいじゃんと言われてしまうとつらい所。
　だって、書くためにまたクリアしなおすのが面倒なんだよもん。

　ただ、異邦人の更新がなくなると、更新物が魂の唄だけになるので更新期間が開いてしまうのが悩みどころ。
　まあそのあたりはぼちぼち考えていこうと思っています。
　魂の唄も、なんだか主人公の背後に悪魔の尻尾が見えているシーンで止まっていますし。
　次のエピソードはほぼ書きあがっているので、あとは細かい修正だけ、かな。
　リアル仕事の間にぼちぼちがんばっていきます。


　それでは、また次回更新時にお会いしましょう。
　拍手のお返事が溜まりに溜まっている事が申し訳ない内海トーヤでした。

異邦人は黄昏に舞うA's 五五舞目「何かに区切りがついたその日は、きっと青空だった」

　

異邦人は黄昏に舞うA's 五四舞目「日常生活を送ろう」

　

long long time ago（主人公前世ステータス

　本編report41まで引っ張り続けたネタと過去話のネタバレになります。
（内容はかなり簡潔になっております。略歴程度ですので目を通さなくても大丈夫です）
　問題ない、もしくは１５歳以下でlong long time agoが読めないという方はどうぞ。