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なんですが、出来が納得いきません。
別に難産と言うわけではないんですが……
なのはとフェイトって二人だとナニカ固有結界作り出してる事が多いんで、そこに別の人間を絡ませるのが難しいんです。
だからガチ百合とか言われちまうんだよ、原作、と。
いっそ原作とかぶっちしてしまえば楽なんですが……異邦人は原作に沿わせるって宣言してますからねえ。
そんなこんなで結局三〇話が気に入りません。
どうもこんばんは、内海トーヤです。
前置きが非常に長くなりましたが、今回の話を要約すると上のような話になるわけです。
そしてここまで書いてて思いました。
原作沿いって書くのつまんなくないですか?
いや、世の中の原作沿いを書いてる方々を馬鹿にしているわけではなく、単に俺の心の中の問題なんですが。
ある程度の展開がすでに決まってしまっている中で、いかにキャラを動かすか、と言う楽しみ方もあるとは思うんです。
だけど、俺の場合結構好き勝手に動かしたいタイプなんだなあと言うのが異邦人を書いての感想ですね。
イレギュラーが関わって、それによって人の気持ちや行動に変化が現れて、結果が少しずつ変わっていく。
最初は小さなずれでも、徐々に解離は激しくなって……と言うのが書きたいなあ、と。
まあ実際には力量が足らないので解離の具合はあまり大きくしないんですが。
これは魂の唄でも同じですね。
あまりに解離させてしまうと、完結できずに終わってしまいそうなので。
結局、解離しかけの所を書くのが俺は一番楽しい、と言うだけのお話です。
オリジナル展開だと筆が進むんですよね……
逆にある程度原作に沿わせる形だと筆が進まない事、進まない事。
誰かが俺にボミエをかけてるんじゃないかと思うくらいに。
それでも、異邦人は練習も兼ねているので最後まで書ききりたいと思います。
下手すると魂の唄よりも先に完結しそうだけどな!
……まあ、頑張ります。
主に、魂の唄を。
それではまた、次回更新日にお会いしましょう。
内海トーヤでした。