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これは、平凡な小学三年生だった高町なのはが、不思議な力に出会った時の物語。
胸に宿すは不屈の心、手にしたのは魔法の力。
異世界から来た喋るフェレット、ユーノ・スクライアの手助けをしながら、なのはの住む海鳴市に落ちた21の危険物、ジュエルシードを回収していく。
本来ならそれだけのはずだったお話。
物語の始まりはそう、いつだって何かとの出会いから。
出会いは様々な感情を生み、感情が人を成長させていく。
これはただ、それだけのお話。
休日に外出するとガリガリ体力が削られていく事を実感する今日この頃。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
どうもこんにちは、内海トーヤです。
嘱託魔導師編、PSP版を元にして書いていると考えるのは、誰に誰をぶつけるべきか、です。
この点はコントロールがしやすいので格闘ゲームのいい所ですね。
ちなみに、VSシグナム戦の台詞を見て気付いた人もいらっしゃるかと思いますが、最初の戦いベースにしたのはなのは編です。
これはなんとも仕方ないと言うか。
クロノやフェイトがまだアースラにいる以上2人のコースをベースにするわけにもいきませんし。
とりあえずなのはが闇の書の騎士と戦う=彼女とぶつけるしかないだろう、と。
そんな感じで最初の相手は非常にスムーズに決まりました。
実際主人公に誰をぶつけるかは迷いましたが、とりあえず関わりあいの多い彼女だろう、と。
最初の戦闘と言うか戦闘における心情変化をきっちり書いた分、途中にぶつかる人たちは割りと適当になるかと思われます。
当初はさくっと終わらせるよていだったからなあ、嘱託魔導師編。
とりあえず現場にきちんとユーノがいるので、彼も動かす予定ではあります。
主人公が地球にいる間はユーノもきちんと活躍させますよ?
いつの間にかフェードアウト、と言う悲しい運命は辿らない予定です。
その為にユーノのデバイスと言う魔改造要素を出したんですから。
さてはてこの後どう展開していくのか。
終わりはもちろん考えていますが、途中経過をさっぱり考えていません。
最近文章の練が甘いので、どこかできちんと時間を取ってしっかり書いてみたいなあ。
……仕事がある以上、そんな時間は取れませんが。
取れるとしたら…………年末年始?
それでは、また次回更新時にお会いしましょう。
内海トーヤでした。
────────interlude
どうして……?
下書きはあと数話書き終えているんですがねえ。
どうもこんばんは、内海トーヤです。
そんなわけで魂の唄更新。
ようやく嘱託魔導師編に入りました。
最初の構想をしている頃から嘱託魔導師になった後の仕事をどうしようか考えていたんですが。
丁度良くA’sのポータブルが1月に発売されたのでプロットに組み込ませてもらいました。
まあ主人公の嘱託期間はあと半年は続くわけですが、大きな事件と言えばこれになるのかなあ、と。
期待されるのもなんなのであらかじめ断っておきますが、PSP版のキャラとそう深く関わらせるつもりはありません。
あくまでうちの主人公は家族第一主義者なので。
で、新シーズンに入った第一話が長過ぎる件について。
当初はもっと短い予定でした。
具体的に言えばシグナムと主人公のやり取りはreport52には入ってなかったんですね。
でもその前で切ってしまうと短すぎる。
と言う事でシグナムとの前哨戦部分は入れる事にしました。
そして書いてて思ったこと。
小説の主人公だからある程度は仕方ないとは思うが、なんて厨二なんだこいつ!と。
最近宅の主人公は勝手に動いて勝手に妙な事を口走るので制止するのが大変です。
あまりに黒歴史っぽくなってくると書くのがつらくなってくるのですが、このまま頑張っていきたいと思います。
まあ、幼少期編の終わりもだいぶ見えてきたことですし。
完結のお約束だけは守れそう、だと思います。
それでは今日はこの辺で、また次回更新時にお会いしましょう。
内海トーヤでした。
通信画面を閉じながら肩を落とす。
ふう、と吐き出された息は自分の物とは思えない程に重たかった。
それだけこれまでのあれこれが重労働だったと言う事なのだろう。
尤も俺が重労働だったわけではないのだが。
ようやくリインフォース達の件も落ち着いてきたので次に求められるのははやて達の立場の確立。
ここ数日その関連で本局とコンタクトを取っていた俺は、作業が一段落ついた事もあってやっとのんびり過ごせるかな、とそんな平和な思考に満たされていた。